朝鮮戦争
第二次大戦終了と同時にはじまった東西冷戦の最前線となったのが、38度線を挟んだ北朝鮮と韓国。 この朝鮮半島をめぐって1950年6月25日に朝鮮戦争が勃発。
最初に主導権を握ったのは北朝鮮軍。開戦直後に韓国の首都ソウルを占領し、アメリカを中心とする国連軍を釜山周辺まで追いつめる。これに対して国連軍は同年9月にソウル近郊の仁川への上陸作戦を成功させてソウルを奪回、北朝鮮の首都ピョンヤンも占領し、なおも北上を続けた。しかし10月には中国軍が参戦し、人海戦術により1951年1月にソウルを再び占領。攻勢に転じた国連軍が3月にソウルを再奪還した後は38度線を挟んで膠着状態が続いた。この一進一退の激しい戦いが終わりを告げたのは開戦から約3年後、休戦協定が成立した1953年7月のことだった。



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